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しっかり学んで賢く節約!低燃費走行のススメ!

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クルマにかかるお金

クルマには、購入費用だけではなく、様々な費用がかかります。

その中でも意外なほど大きな比重を占めるのがガソリン代です。例えば、燃費が1ℓあたり10㎞のクルマで年間1万㎞走行する場合、必要なガソリンは1000ℓ。ガソリンが1ℓあたり120円だとしたら12万円かかることになります。

このように、ガソリン代は大きな比重を占めているだけに、わずかな節約が大きな効果を生みます。省燃費走行を心がけ、燃費を1ℓあたり1㎞向上させただけでも効果は大きくなります。先の例なら、年間に必要なガソリンが約90ℓ少なくなり、ガソリンが1ℓあたり120円なら1万円以上の節約になります。

 

省燃費走行の考え方

ダイエット方法の一つに、レコーディングダイエットというものがあります。

これは、毎日体重を測定し記録することで、成果を見える化することでダイエットをするというものです。

クルマの省燃費走行も同じことで、まずは燃費を記録することが重要になります。毎回の給油時に記録を残すことによって省燃費走行をしようと意識がどんどん高まっていきます。

 

燃費の悪い走り方の代表が急発進・急加速

アクセルを強く踏み込んでの急加速は一気に燃費を悪化させます。高速道路であっても合流の時以外は無理に加速しない方がいいです。

急減速も避ける

急に減速するということは、それだけ長くアクセルペダルを踏んでいるということで、ガソリンを無駄に使っていることになります。

後続車の迷惑になってはいけませんが、早めにアクセルを離し、ゆるやかに減速していけばいいのです。

 

無駄なアイドリングを避ける

最近のクルマは信号待ちでエンジンが停止する車種がありますが、そうでないクルマはそこまでするのは面倒ですが、停車したまましばらく待つようような時は、すぐにエンジンを切るべきです。

 

渋滞は避ける

渋滞走行は燃費が極端に悪くなります。最悪なのがレジャーシーズンや盆暮正月に発生する高速道路の渋滞です。これはほとんどアイドリングと変わりません。日本道路交通情報センターなどのHPで渋滞情報を事前に情報をチェックし、可能な限り渋滞に出会わないように計画を立てるようにしましょう。

いらないものは降ろす

省燃費走行にじんわりと効果を表してくれるのが、余計なものは乗せないことです。車が重いほど燃費は悪くなります。特にゴルフバックはひと一人分乗せているのと同じですから、必要じゃない時は降しましょう!

 

優しい運転を心がければ、将来の修理費も節約できる

急発進や急加速による影響は燃費だけに表れるわけではありません。タイヤやブレーキパッドなどの消耗も早めることになります。それだけ交換時期も早まり、整備代がかかることになります。

急加速や急減速はクルマへの負担が大きくなり、少しずつ部品にダメージが残っていきます。

長い目で見れば、急加速や急減速を避けた穏やかな運転は、クルマの寿命を伸ばすことになり、将来的に発生する修理費を節約することになります。そして、燃費をよくすることを目指した優しい運転は、 気持ちにもゆとりが生まれ、安全にドライブすることができるようになるというメリットもあります。

 

さらに低燃費を目指すならこちらも参考に↓
car-maintenance.hatenablog.com

 

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それでは、よいドライブを!