雨の日の運転の注意点
今日は雨の日における運転の注意点についてお話しします。
雨の日は気持ちが急ぐ
雨の日は自分の運転に気をつけるだけではなく、人の運転にも気をつけなくてはいけません。
脇道から本道に出ようとしているクルマがいて、止まれの標識があるにも関わらず、チラっと見ただけで勢いよく飛び出してくる時があります。
雨の日は視界が悪いのと、気持ちが急いでいることが多いのが原因でしょう。
そういう時に注意することは、「もしかしたら飛び出してくるかもしれない」と想定しておくことです。
そして、もし飛び出してきそうだと思ったら、行かせてあげましょう。
こちらも同様に気持ちが急いでいるため、「行かせるものか!」と、スピードをあげたり、前車との車幅を詰めようとすると、急にブレーキを踏まれたとき、雨の日は制動距離が伸びるために追突してしまう恐れもありますので注意してください。
いつもよりスピードを落とし、気持ちにゆとりを持って運転しましょう。
ライト点灯
雨の日はただでさえ視界が悪くなるので、暗くなくてもライトを点灯しておくようにしましょう。ライトを点灯することで相手に自分の存在を早く気づいてもらえるようになります。
雨の夜の運転
雨の降る夜の運転は日中よりも視界が悪くなります。車線や停止線が見えにくくなりますし、人も雨が目に入らないように下を向いて歩いていることが多いので注意が必要です。いつもよりも速度を落とし、しっかり前を向いて運転しましょう。
まとめ
- 雨の日は、自分だけではなく、人の運転にも気をつける。
- 視界が悪くなり判断が鈍る。
- ブレーキの制動距離も伸びるので、スピードを落とし車間距離をあける。
- 迷ったら止まり、しっかり確認してから進む。
- 早めにライトを点灯する。
以上に注意して、安全に運転しましょう。
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それでは、レッツドライブ!